※本ページはプロモーションが含まれています 20年以上前に初めてこの映画を観た。深夜、部屋の明かりを落として。終わった後、しばらく動けなかった記憶がある。宮崎あおいと蒼井優が、まだ無名に近かった10代の頃に共演した唯一の映画。それだけで語る価値がある作品だが、『害虫』の本当の衝撃はそこではない。 家にも学校にも居場所がない13歳の少女が、静かに、しかし確実に周囲を破滅させていく。「害虫」とは誰のことなのか。この問いが、観終わった後もずっと頭にこびりついて離れない。正直に言えば、万人に勧められる映画ではない ...