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先に答え:毎月の1,200ポイントはどこに使う?
- U-NEXTのパック(サッカーパック・NHKまるごと見放題パックなど)に入っている人:パックの支払いに回すのがいちばん。毎月かならず払うものなので、使い忘れも失効もない(サッカーパックのように1,200円を超えるパックなら1ポイントも余らない)
- パックに入っていない人:映画館のチケットがいちばん得。一般2,000円前後の席が1,800ポイント(イオンシネマは1,500ポイント)で取れて、1ポイントが1円以上の価値になる
- 映画館に行かない人:新作のレンタル(399ポイントから・1,200ポイントで約3本)か、ライブ配信のチケットに
U-NEXTの月額プランに入っていると、毎月1,200ポイントが入ってくる(1ポイント=1円)。月額の支払いには使えないので、何かに使わないと90日で消える。見放題しか使っていない人ほど、このポイントを使わずに失効させやすい。
この記事では、ポイントの使い道を1ポイントが何円分になるかで並べ、どの人がどこに回すと得かを書く。筆者は毎月のポイントをサッカーパックに回しているので、その使い方も具体的に書いておく。
U-NEXTポイントの使い道を、円に直して比べる
ポイントは1ポイント=1円で使える。それでも、使い道によって「実際に何円分の得になるか」が少しずつ違う。並べると次のとおりだ。
| 使い道 | 必要なポイント | 1ポイントの価値 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| パックの支払い | サッカーパック月2,600円・NHKまるごと見放題パック月990円など | 1円(ただし毎月必ず使い切れる) | パックに入っている人 |
| 映画館のチケット | 1枚1,800ポイント(イオンシネマは1,500ポイント) | 約1.1〜1.3円 | 2〜3か月に1回、映画館に行く人 |
| 新作のレンタル | 1本399ポイントから | 1円 | 話題の新作を家で早く観たい人 |
| ライブ配信のチケット | 1公演3,500〜4,500円ほど | 1円 | 音楽ライブ・舞台の配信を観る人 |
| マンガ・電子書籍 | 1冊ごとの価格 | 1円(カード払いの還元は付かない) | はじめて本を買う人(95%オフの特典) |
1円を超えるのは映画館だけ。ほかの使い道は、書いてある値段をそのままポイントで払う形になる(本の初回だけは95%オフの特典がある)。表の最上段のパックだけは考え方が別なので、次の節で書く。
パックに入っているなら、ポイントはパックに回すのがいちばん
サッカーパックやNHKまるごと見放題パックは、U-NEXTの月額とは別に毎月払うものだ。ここにポイントを回すと、どうせ払うお金がそのまま減る。1ポイントの価値は1円で映画館より低く見えるが、使い忘れも、使い道に迷うこともない。サッカーパックのように月額が1,200円を超えるパックなら、毎月の1,200ポイントを満額で使い切れる。パックに入っている人には、これ以上の使い道がない。
| パック | 月額(税込) | 1,200ポイントを回すと |
|---|---|---|
| サッカーパック(プレミアリーグ・ラ・リーガなど) | 2,600円(Webから購入) | 1,400円 |
| NHKまるごと見放題パック | 990円 | 0円(210ポイントが残る) |
| DOWNTOWN+ 月額パック | 770円 | 0円(430ポイントが残る) |
筆者は毎月の1,200ポイントを、プレミアリーグを観るためのサッカーパックに回している。手元から出ていくのは1,400円で、ポイントの期限を気にしたことは一度もない。パックの更新日に、そのときあるポイントから先に引かれていくからだ。
パックはWebから買う
ポイントを好きなように充てられるのは、パックをWebブラウザから買った場合。手持ちのポイントが優先して使われ、足りない分だけが請求される。スマホのアプリから買うとアプリ課金になり、サッカーパックは月3,000円になる(iPhoneのアプリで月額会員が買うと、パック1,800円と毎月の1,200ポイントの自動充当で、合わせて月3,000円分)。アプリから会員登録した人でも、パックはWebから買える。
もう1つ、パックを自動で更新していると、毎月のポイントは更新のたびにパックへ引かれていく。映画館のためにポイントをためる、という使い方とは両立しにくい。月額が1,200円に届かないNHK・DOWNTOWN+なら、毎月残る分をレンタルなどに回す。
パックがなければ映画館:U-NEXTポイントを映画チケットに交換する
パックに入っていない人は、映画館に回すのが得だ。U-NEXTのポイントは「映画チケット引換クーポン」に交換でき、1枚1,800ポイント(イオンシネマは1,500ポイント)で一般の席が取れる。
映画館の一般料金は、2026年の値上げでTOHOシネマズが2,000〜2,200円(劇場ごとに違う)、イオンシネマが2,000円(会員以外)になった。1,800ポイントで2,000円の席なら1ポイント約1.1円、イオンシネマで1,500ポイントなら約1.3円。新作のレンタルや本では、1ポイントはぴったり1円だ。
何ポイントで何枚になるか
| ためた期間 | ポイント | TOHOなど(1,800ポイント) | イオンシネマ(1,500ポイント) |
|---|---|---|---|
| 1か月 | 1,200 | 600円足せば1枚 | 300円足せば1枚 |
| 2か月 | 2,400 | 1枚(600ポイント残る) | 1枚(900ポイント残る) |
| 3か月 | 3,600 | 2枚 | 2枚(600ポイント残る) |
ポイントが足りないときは、足りない分をカードなどで払ってクーポンを出せる。1か月分の1,200ポイントでも、600円足せばTOHOの席が1枚取れる。2人で観に行くなら、3か月ためて2枚にするのがちょうどいい。
使える映画館と、交換のしかた
クーポンが使えるのは、TOHOシネマズ・イオンシネマ・松竹マルチプレックスシアターズ(MOVIX・ピカデリー)・ユナイテッド・シネマ・109シネマズ・シネマサンシャイン・コロナワールドなど。T・ジョイや新宿バルト9は、オンライン予約の「KINEZO」から使う。

- U-NEXTのWebサイトのメニューから「U-NEXTポイント」→「映画館クーポン」へ進む
- 映画館のチェーンを選び、ポイント(足りなければ差額も)でクーポンを発行する。電話番号に届く認証コードを入れる
- 表示されたクーポンの番号で、映画館のWeb予約か劇場の券売機からチケットを取る
- あとはふつうに映画館で観る
クーポンの発行には、音声通話ができる携帯電話の番号の登録が要る。細かい手順は映画館のチェーンごとに違うので、発行したクーポンの画面に出る案内に沿って進める。
映画館で損をしないための注意
- サービスデーやレイトショーに使うと割高になる:クーポンはそういう日でも使えるが、必要なポイントは変わらず、差額も戻らない。1,400円で観られる日に1,800ポイントを使うのはもったいない
- クーポンは発行から10日間:観る日を決めてから発行する。発行したあとの取り消しやポイントの払い戻しはできない
- 前売券や割引券とは一緒に使えない。IMAXや特別な席は追加料金がかかるか、使えないことがある
- 月額プランを解約すると、クーポンは出せなくなる(くわしくは下のよくある質問)
新作のレンタル:399ポイントから、1,200ポイントで約3本
U-NEXTには、見放題とは別に、ポイント(またはお金)で観る「ポイント作品」がある。映画館での公開が終わってまもない新作が多く、見放題に入るより早く家で観られる。
値段は作品によって違うが、新作映画は399ポイントからのものが多い。たとえば『映画「教場 Reunion」』や『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』は、399ポイント・視聴期限2日間のレンタルで配信が始まった(2026年9月のU-NEXTの発表)。値段は時期によって変わるので、借りる前に作品のページで確かめる。1,200ポイントで新作3本分になる。
作品のページに「見放題」と出ていれば月額だけで観られ、ポイントのマークが付いていればレンタルになる。ポイントがあれば自動でポイントから払われ、足りない分だけが請求される。レンタルは観はじめてからの期限が短い作品が多いので、時間のある日に借りるといい。
ライブ配信のチケット:3か月ためれば1公演
U-NEXTでは、音楽ライブや舞台の有料の生配信もポイントで買える。値段は1公演3,500〜4,500円ほどで、たとえば10月30日配信の『HiGH&LOW 10th ANNIVERSARY FEVER』は4,400円だ。毎月の1,200ポイントを3か月ためると3,600ポイントなので、3,500円前後の公演ならほぼポイントだけで観られる。
ライブの中には、チケットが要らず月額の中で観られるものもある(B.LEAGUEのB.PREMIER・B.ONEの試合も、月額プランの中で観られる)。チケットが要るかどうかや支払い方法は公演ごとに違うので、お知らせのページと購入画面で確かめてから買う。
マンガ・本:ポイントで買うと還元が付かない
U-NEXTのポイントは、マンガや電子書籍の購入にも使える。ただ、本だけは1つ注意がある。U-NEXTの本は、クレジットカードなどで払うと最大40%がポイントで戻ってくる(月額プランの会員が対象・決済の32日後に戻る)が、ポイントで払った分には、この還元が付かない。
つまり、本をよく買う人は、本はカードで払って40%を戻し、毎月のポイントは映画館やレンタルに回したほうが、合計では得になる。例外ははじめて本を買うときで、1回目の購入は95%オフ(割引の上限750円)になる。ポイントを使っても使わなくても1回だけの特典なので、気になっていたマンガの1冊目に当てるといい。
U-NEXTポイントの期限は90日:失効させない使い方
| ポイントの種類 | 期限 |
|---|---|
| 毎月の1,200ポイント | もらった日から90日 |
| 自分で買ったポイント(チャージ) | 180日 |
| 無料体験の特典の500ポイント | 30日 |
期限は、ポイントをもらった時点で決まる。新しいポイントが入っても、前のポイントの期限は延びない。使うときは期限の近いものから順に減っていくので、3か月分までなら、ためておいて一度に使っても消えない。
失効させないコツは、使い道を1つ決めて、それを毎月か3か月ごとの習慣にしてしまうことだ。パックがある人はパック、映画館に行く人は「3か月ごとに2枚」、どちらもない人は「月に新作を2〜3本」。残りと期限は、U-NEXTのWebサイトのアカウント画面(U-NEXTポイント)で確かめられる。
よくある質問
ポイントで月額料金は払える?
払えない。月額プランの2,189円にはポイントを充てられない。ポイントが使えるのは、映画館のクーポン・レンタル・本・パック・ライブのチケットなど、月額とは別に払うものだけだ。
解約したらポイントはどうなる?
残っているポイントは、期限までならレンタルや本に使える。ただし、映画館のクーポンは解約後には発行できず、毎月の1,200ポイントも入らなくなる。映画館に行く予定があるなら、解約する前にクーポンに替えておく(クーポン自体の期限は10日なので、観る日の近くに)。
無料体験中にもポイントはもらえる?
無料体験(31日間)の特典として500ポイントがもらえる(期限30日)。1,200ポイントが入るのは、無料体験が終わった翌日からだ。500ポイントでも新作のレンタルなら1本借りられる。
まとめ:ポイントの行き先を1つ決めておく
U-NEXTのパックに入っているなら、毎月の1,200ポイントはパックへ。入っていないなら映画館へ。映画館に行かない人は新作のレンタルかライブに回し、本はカード払いで還元を受けたほうがいい。
月額2,189円からこの1,200ポイントを差し引くと、U-NEXTは実質989円になる。見放題で何が観られるのか、家族4人で使うといくらになるのかは、U-NEXTの紹介ページにまとめた。